映画見てきた。

電車男。

周辺の見てきた人が「これはイイ!」とお勧めなのでずーっと見に行きたかったんです。
やっと見てきました。

Webで話題になった段階でまとめサイトを一気に読んで、さらにまとめサイトに乗っていたほかの毒男達の奮闘、勝利、玉砕具合、さらにスレの雰囲気まで色々とわかってたりすると、出てくる2ちゃんねる系統のネタがことごとく解る。

アパーム!弾持って来い!!アパーム!!とか、元ネタも見たこと無いのに笑ってたり。(まぁまとめサイトが「男達が後ろから撃たれるスレ 衛生兵を呼べ」だしな…)いやね、もう他の人よりニヤニヤ( ・∀・)するところが微妙に多いんです。なんかそれが妙な緊張になって変な汁が、いや、気体が発生してた気がする。

映画が始まって、山田孝之と中谷美紀の演技を見てると、前日見たドラマは酷いものだなーとひしひしと感じました。電車男を良く知らない母上まで「あの主役の人はイメージが全然あわないよねー」とか言ってるし。ドラマはディフォルメがきつすぎてヲタク的にも見てて辛い。いや、ドラマ化するにはアレくらいしないと尺が持たないのだろうけど…でもドラマはやりすぎ。

一番いいなぁと思ったところは、スレ住人が電車男に触れて周りの生活が徐々に変化して行く過程を描いているところが良かった。実際にはスレを見てる人なんてニヤニヤしながら面白いことが起こるのを期待しているだけなんだろうけど、一緒に変わっていく人たちも居るんだろうな…ってのが妙に心に残りました。

この話、実話なのかフィクションなのかとかツッコミがありますが、2ちゃんねるを利用する上での心意気はこんな気持ちでってのを読んだことがあります。

若い男が通りを歩いていると小汚い格好の老婆が話しかけてきた
「すみません・・・私の孫が重い病気にかかってしまったのです
 少しだけお金を恵んで頂けないでしょうか・・・」
男は財布を取り出すと、老婆に10ドル渡した。
老婆は礼をすると、そそくさとその場を後にした。

男がそのことを友人に話すと、友人はその男を
「ハハハ、騙されたな。
 あの老婆はいつもそこの通りで 嘘を言ってお金を恵んでもらってるんだよ。
 もちろん病気の孫がいるって言うのも嘘さ」
と、馬鹿にした。
するとその若い男はこう言った
「 良かった、病気の孫はいないのか。 」

嘘なら嘘で、楽しませてくれてありがとうって事でしょ。

「なんでおまいらそんなにいいヤツなんだ… 」のシーンとか心の中で
偽善だからさ!人にいい事して気持ちよくなってるだけさ!
とか思ってましたよ、ええ。
でも、それが結果として人を救ってるんだ!!

しない善より、する偽善。

(新潟の地震の時、カイロを送るプロジェクトで出てきた合言葉)
それがこういう掲示板の良いところだよなぁと再確認してました。

まぁ、一番の発見は極限まで尿意を我慢してると体がピキピキしてくるってことか。
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